
ワールドブリッジトレードクラブ

ジメジメしている。シャツが肌に張り付く。
でもこんな不快な気分になるのは、
梅雨のせいだけではないはずだ。
GWは終わった。次は夏休み?
別に夏が好きなわけじゃない。日焼け止めも欠かせないし。
でも無性に太陽の熱を浴びたくなることがある。
だから代わりにサンダルを買った。夏らしい明るい色。

と、それに合わせてポーチも買ってしまった。

さあ、もうひとふんばり。テンション上げていこう。
「私は負ける。だから夏休み早く来い。」
2019 New summer collection

2019 夏の新作コレクション

サンダル -Kiss 2019-

スリッポンシューズ -Espadrille 2019-

このサンダル、スリッポンシューズは使わなくなった服の生地を使って作られています。
手織りで作られた、柔らかで温かみのあるこの商品はフィリピンのパヤタスという小さな町の起業家が地域の自立を目指して生み出したものです。
Point 1
素材の一部は使わなくなった服
商品の素材の一部には、使われなくなった服をリサイクルしたものが用いられています。
コットンで作られた、織りが特徴的な柔らかで温かみのあるデザインの商品。それが実はエコな商品なんて知ったら、ちょっとワクワクしませんか?

Point 2
コレクションしたくなる
様々なカラー、同じテイストのサンダルやポーチ。
ついついコレクションしたくなってしまいます。

Point 3
小さな町の起業家
この商品たちはフィリピンのパヤタスという町で作られました。
7.7㎢人ほどの小さな町には、やがて地域の自立を願う起業家がたくさん生まれることに。
これらの商品も、そんな起業家たちの想いによって作り出されました。

Story of these products
パヤタス-ダンプサイト(ゴミ山)の町-
ではない。
そこは起業家たちの町。
この商品たちのストーリー


このスリッポンはフィリピンの首都マニラの近く、パヤタスという町で生まれました。
パヤタスという町はダンプサイト(ゴミ山)で有名になった場所ですが、もともとはマニラ首都圏のスラム街で暮らしていた人たちが、政府の再開発事業のために住む場所を追われ、その再定住地となった場所です。そのような背景もあり、街には仕事が無い状態でした。
そのような状況を憂いた一部の住人たちが、地域の自立を願い、自らの手で産業を作りたいと立ち上がりました。その一人であったVirgilioさんが、HabiのJanineと出会ったことによりこれらの商品が生まれることに。
その結果、商品を作るコミュニティの人たちは、以前と比べてより多くの収入を得られることになりました。
Habiのパートナー、Virgilioさんは言います。
「もっとこのコミュニティを大きくしたい。そして、他のライバルのコミュニティに負けない素晴らしい商品を作っていきたい。」