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ワールドブリッジクラブとは

ワールドブリッジクラブは、ビジネスを通して生きる力を育てることで『生まれた環境に関わらず誰もが自立して生きられる世界を作る』プロジェクトのことです。

現在、地方での貧困・格差問題の解決を目指し、フェアトレードを軸としたアジア発のエシカル商品を販売するECサイト『ワールドブリッジトレードクラブ』を運営中です。


今回はなぜワールドブリッジクラブのプロジェクトが生まれたのかについてお伝えします。


目次

 

なぜワールドブリッジクラブのプロジェクトが生まれたのか


ワールドブリッジクラブは代表である河島のある想いから生まれました。

日本出身父親、フィリピン出身の母親から生まれた河島は、幼いころから両親と一緒によくフィリピンを訪れていました。その時から、日本で暮らす自分の環境との違いに衝撃を受けていました。

「生まれた場所が違うだけで、何でこんなにも違うのだろうか?」

その後大人になり社会で働くことになりますが、その思いは消えることなく残り続け、遂に消防士の仕事を辞め、「生まれた環境に関わらず誰もが自立して生きられる世界を作る」ワールドブリッジクラブを立ち上げることになります。

 

なぜECサイト(ワールドブリッジトレードクラブ)を運営するのか


ECサイト(ワールドブリッジトレードクラブ)を運営するのか説明するまえに、まずは「生まれた環境に関わらず誰もが自立して生きられる世界」とはどういものか具体的に考えてみたいと思います。


生まれた環境に関わらず誰もが自立して生きられる世界とは?


私たちが考える「生まれた環境に関わらず誰もが自立して生きられる世界」とは、

経済的に自立しており、自分の人生を主体性を持って決められる

という状態と定義しています。


例:貧困層に生まれた人と、富裕層に生まれた人がビジネスの場で対等に勝負できる


そのためのアプローチの方法として「ビジネスを通じ生きる力を育てる」を掲げています。

なぜビジネスを重視するのか、それは対等な関係が大事だと考えるからです。

ビジネスの関係、それは支援をする側、支援をされる側といった一方向の関係ではなく、互いに対等な関係です。そしてその関係こそが自立につながるものだと考えています。

 

『生まれた環境に関わらず誰もが自立して生きられる世界』をどのようにして作るのか


ECサイト、ワールドブリッジトレードクラブでのエシカル商品の販売は、主に都会以外の地域をターゲットにしています。都市過密化問題や、地域過疎化が問題化してきている今、地域への産業育成の支援は重要と考えています。

では地域が、産業を基にした経済的自立を達成するためにはどうすればよいのでしょうか?


私たちは、経済的自立を達成するまでには次の3つの段階を経る必要があると考えており、それぞれの段階に合わせたアプローチを取ることにより経済的自立を目指します。


段階-1、商品を作れない→商品開発のスキルを育てる

段階-2、商品を作ることはできるが魅力的な商品を作れない→マーケティング支援をし、魅力的な商品を作れるようする

段階-3、すでに商品はあるが販売に苦労している→販売機会を広げる


 

ワールドブリッジクラブのこれからについて


ワールドブリッジクラブがこれから行っていくことには、大きく分けて2つあります。

エシカル商品のマーケットの拡大と発展途上国の都市部での雇用創出を目的とした新規事業です。


フェアトレードを軸としたエシカル商品を多く販売することにより地域の産業の発展並びに生産者の自立に繋がっていきます。


都市部での雇用創出を目的とした新規事業を始めることによって、都市部での貧困問題の解決を目指します。


このようにして、地域を選ばず包括的に

『生まれた環境に関わらず誰もが自立して生きられる世界を作る』

を作ることを目指します。

 

目指すゴールの先にあるもの


私たちのゴール『生まれた環境に関わらず誰もが自立して生きられる世界を作る』とは、

多様なバックグランドを持った様々な人が、同じ舞台で勝負できる世界です。

その先にあるのは魅力的なモノが溢れた面白い世界だと信じています。


もっと詳しい情報を知りたい方はこちら↓をご覧ください


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